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まつお正秀の雑記帳

 西宮市会議員のまつお正秀が、日々感じたことを気ままに書く雑記。私が地域で配布の「まつお正秀のかわら版」というビラの記事(表面記事・コラム・メダカ通信・食べ物豆知識)はブログに移動しました。議会活動や議員団活動は日本共産党西宮市会議員団のホームページからどうぞ。

年金100年安心はウソだった

2009-05-10
かわら版より

厚生年金、現役時の5割支給困難に


 2004年に年金改革(悪)関連法が国会で可決され、2009年度までに年金の国庫負担を三分の一から二分の一に引き上げることとともに、2017年度まで保険料は上がり続ける一方で給付は下がり続けることになっています。当時、公明・自民などが、給付は下がるが厚生年金で現役時の収入の五割確保できる、国民年金保険料も月額13300円から上がり続けるが、18900円を上限に歯止めをかけたから100年安心の制度だと大宣伝をしていたことは記憶に新しいところです(ビラには左下に当時の公明党のビラの切り抜き図を貼り付け)。ところが、過去10年の経済指標で試算すると2031年で厚生年金積立金は破綻し、過去20年での試算だと国民年金積立金が破綻する(神戸新聞5月2日付)ことに。
国会で決議された国庫負担二分の一の約束は、かろうじて「霞ヶ関の埋蔵金」や国債発行に頼る形で繕うようですが、それでも子や孫へのツケや一時的な特別会計などの基金(埋蔵金)頼みでは、結局消費税などの大増税や、さらなる保険料負担になりかねません。「少子高齢化で国の借金も大きいから消費税の増税はやむをえない」、そんな風に思われている方も多いようですが、消費税が導入されて20年。この間集められた消費税213兆円に対し、法人税の減収が182兆円。消費税が福祉の為でなかったことをこの数字が示していますが、企業負担を10年前の水準に戻すだけで当面の年金財源は生まれます。
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