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まつお正秀の雑記帳

 西宮市会議員のまつお正秀が、日々感じたことを気ままに書く雑記。私が地域で配布の「まつお正秀のかわら版」というビラの記事(表面記事・コラム・メダカ通信・食べ物豆知識)はブログに移動しました。議会活動や議員団活動は日本共産党西宮市会議員団のホームページからどうぞ。

食べ物豆知識 No.11~20

2009-04-13
食べ物豆知識
第20回 リンゴ
りんごには多くに優れた成分が含まれていると言われています。特に「食物繊維」「ポリフェノール」「カリウム」が優れものだとか。りんごに含まれるりんごポリフェノールは中性脂肪が増えるのを抑制する効果がある。2004年にこんな結果が、人への臨床試験をふまえたアサヒビールと弘前大学の長田恭一助教授らのグループの共同研究として発表されました。これまでガン細胞の増殖を抑える(弘前大医学部)作用や、血圧上昇を抑制して動脈硬化や血栓予防・血糖値をコントロールする働き(農水省果樹試験場)があり、糖尿病の予防効果もあるそうです。最近は花粉症の改善にも有効と言う説も。食物繊維のペクチンも、中性脂肪を作るアミラーゼの働きを抑制す骭・ハや、整腸作用で便秘改善や大腸ガン予防(冨山医薬大)にも良いそうです。

第19回 コレステロール値について
コレステロールは下げすぎてもいけないという説が出てきました。これまでコレステロールの基準値は血液1デシリットル中220
ミリリットルまでとされ、これを上回ると薬を飲むなどの指導がされてきました。日本で有名なコレステロール治療薬のシンバスタチンを飲んで、その後患者がどのような経過をたどったのかの調査で、コレステロール値240くらいの人がもっとも死亡率が低いという結果が出たそうです。これ以上高くても低くても死亡数やガンになる人が増え、外国でのいくつかの試験でも同じような結果が出ているといるそうです。まだその説が正しいと証明されたわけではなく、日本人の体質は長年の食文化から培われ、野菜たっぷり肉少なめの食事がなによりでしょう。また、適度な運動もお忘れなく。
神戸新聞夕刊 びっくり食べもの物語(毎週金曜)参照
 
第18回 卵とコレステロール
 コレステロールを多く含む食品の代表格は卵ですが、2004年に日本で一万人を一四年間追跡したデータが示され、男性では卵の摂取量と死亡率になんら関係のないことがわかったそうです。女性では週に1~2個食べる人は、毎日食べる人よりも2割死亡率が低下したということで、死亡率が極端に違うということではないそうです。
 ともかく、ガンを予防し死亡率を下げる上で大切なのは、コレステロールを多く含む食品の摂取を抑えることより、植物性のリノール酸の摂取を抑えることが大事だと考えられるようになってきています。かつては、リノール酸は健康食材の代表格ともなっていました。科学の進歩とともに人類の常識も変わりつつあります。流される情報を鵜呑みにせず、人類の蓄積された経験に学び、自ら考え、検証する姿勢が必要ではないでしょうか。
神戸新聞夕刊 びっくり食べもの物語(毎週金曜)参照

第17回 魚とコレステロール
 血液検査でコレステロール値が220を超えると高脂血症と診断されます。しかし、薬でコレステロールを低下させても心筋梗塞は減るものの、総死亡率は減らせなかったことが、最近の臨床試験で明らかになっています。また、動脈硬化や心臓疾患には総コレステロールが高いことが問題ではなく、リノール酸とアルファ・リノレン酸の比率が大きく関わっているといわれるようになってきました。このアルファ・リノレン酸は魚肉、特に背中の青い魚やしそ、えゴマなどに多く含まれることが分かっています。大切なのは両者のバランスで、意識して植物油を減らして魚を食べないと、そのバランスはとりにくいとのことです。 (神戸新聞夕刊 びっくり食べ物物語より)

第16回 サプリメント
 健康食品をめぐる誇大広告などのトラブルが増えています。また、サプリメントについても摂りすぎが逆効果という意見が最近は定説になりつつあります。「老化防止」をうたい文句にヒット商品になった『コエンザイムQ10』ももとはといえば薬でその効能がないということで使われなくなくなったのに、2001年の規制緩和でサプリメントとして売り出されて大ヒットしました。これまでビタミンやミネラルは欠乏するとどうなるかという研究は行われてきましたが、過剰摂取については問題視されてきませんでした。特にビタミンなどは取り過ぎても尿で排出されるだけだといわれていました。最近世界一のサプリメント市場であるアメリカの科学アカデミーが、過剰摂取を警告する報告書を出しました。これも、人によって摂取量などの基準が違うという考え方が一般的なってきたことによるものです。

第15回 米粉パン
 パンは小麦粉でという常識が変わりつつあります。先日、新聞報道で知った神戸の米粉パン専門店に行ってきました。もちもちした食感と腹もちのよさ。ほとんどを輸入に頼る小麦は、収穫後の農薬散布(ポストハーベスト)の心配があり、それがアレルギーの原因の一つとも言われています。日本の伝統食のコメは安心・安全でもあります。2004年度から国や県の推奨で、学校給食に米粉パンを導入した自治体に材料値上がり分の半額補助制度が創設されました。地産地消の推進や、温暖化の影響による食糧危機が叫ばれるなかで、他国の輸入に頼ることがいかに危険なことであるかが分かってきたからです。ところが、3年限度の制度のために昨年度でその申し込みが打ち切られたそうです。掛け声は良いけれども、自治体任せで国の責任を果たそうとしない。宙に浮いた年金問題に見られるように、自治体も国の無策ぶりにはあきれるばかりです。

第14回 豆腐
 豆腐が食べられなくなるかもしれない?二酸化炭素の削減のためのバイオエタノールの製造にトウモロコシや大豆が使用されて価格が高騰しているそうです。植物は生育過程の光合成で二酸化酸素吸収をするからだそうですが、ブラジルなどでは熱帯雨林を伐採してのバイオ植物の栽培は環境破壊を促進しているとのことです。

第13回 納豆
 関西テレビの納豆報道での捏造は国民を驚かせました。タウンミーティングのやらせ、サンケイ新聞や西日本新聞のやらせなども次々と発覚しましたが、視聴率がスポンサーの最大の要請となり、事実を歪めてまでも視聴率獲得に走るマスコミの姿勢が問われています。でも、納豆が血液をさらさらにする効果は間違いないようです。

第12回 ポストハーベスト
 1980年代に輸入レモンから枯葉剤が検出されました。これを調べていくとアメリカで収穫後に使用許可されているポストハーベスト農薬一覧表の中に、2・4Dという枯葉剤があったのです。これはベトナム戦争で使われた枯葉剤の主成分で、催奇性や発がん性が確認されていますが、国際的には広く農薬として使用されています(アメリカの圧力で基準が甘い)。発展途上国では日本ですでに禁止された農薬が使用されている例もあります。世界的人口増による食糧不足も予想されている中で、食料の6割を輸入に頼る日本の自給率を早く高めていかないと、量が足りなくなるだけでなく安全までも脅かされることにつながります。

第11回 コメ
 バランスの良い高栄養食品としてコメが見直されています。アメリカを始めとした外国での寿司バーの流行に見られるように、日本食は健康に良いということから注目されているとのこと。精白米100グラム当たり、炭水化物77・1グラム、たんぱく質6・1グラム脂肪0・9グラムビタミンなどその他0・4グラム、水分15グラムです。コメ自体に栄養が多く、味も飽きずに様々な副食とも相性がよく栄養のバランスの取れた優れものです。これは、粉にして塩分などを加えて加工するパンや麺類と異なり、防腐剤的要素のものを加えない無添加の食品です。コメの胚芽や周辺の膜にはビタミンなどの微量物質が多く含まれていますが、精白しすぎるとこうした栄養分を捨ててしまっていることになります。

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